今年の新入社員のタイプから

今年度入社の新人のタイプについて、先頃公益法人日本生産性本部より発表された。それによると今年度の新人は「ETC型」と命名された。その心は、「性急に関係を築こうとすると直前まで「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなどよい点も段々見えてくるだろう。"ゆとり"ある心を持って、上手に接したいもの」だそうだ。

この意図は、今年の新人はコミュニケーションの取り方が難しいことを言っている。数年前から新入社員のコミュニケーション能力に問題があると言われているが、企業が期待するコミュニケーションとは何だろうか?コミュニケーション手段としてはITを活用したものもあれば、直接的な対話もあるだろうが、お互いに"言わんとすること"が通じ合うことがコミュニケーションの原点であろう。"言わんとすること"には事実だけではなく感情も含まれる。従って、メールだけでは意図するところが伝わらず誤解を招く結果にもなりやすい。とはいうものの、世代によってコミュニケーション手段の得手不得手があり、相手がどの手段を望むかを見極めて臨機応変に対応することが、これから求められる。

 

 

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