正解を与えない企業研修
～考える場を作り、問題提起をする研修の重要性～

企業研修という「場」で何を学ぶべきか

なぜ企業研修を行うのか、考えたことはあるでしょうか。

企業研修にはさまざまなテーマがありますが、営業スキルやビジネススキル、マネジメント、コミュニケーションなど、どのテーマでも、「これを理解すれば、たちどころに成果が出る」といった単純なものではありません。しかし、それが分かっていても、数学の解答のように、どこかに存在する「正解」を見つければいい、「正解」を与える研修を実施することが「正解」だ、といった気持ちはないでしょうか。

ネットで検索をしたり、本を読んだり、自分なりの手法で学ぶ機会がある現代では、学び方は多様になり、企業研修に縛られる必要がないとも言えます。それでも研修を実施する意味とは、そして、今実施している研修に足りないものは何でしょうか。

どんな研修や教育も、受講者が自分の状況や環境に合わせて考え、自分で活かそうとしない限り効果は得られません。知識やスキルを湯水のように与えるのではなく、考える時間や考えさせる問いかけ、考えたことを話してより深く考えるきっかけになる場がもっと必要です。

本セミナーでは、この部分に注目して、企業研修を行う意味を考えていきます。研修で何を学ぶか、どういった研修が必要なのか、そして、ただ研修を実施するだけではなく、研修という「場」を通して受講者は何を考え、何を学ぶべきか――当社からの情報提供だけではなく、参加者の皆さまにも考えていただきます。意見交換を通して今後の研修や企業教育を考察する場になります。

人事、労務、人材開発、教育研修全般に携わる方

50名（最低催行人数：5名）（1社 (1部門)：2名様まで）
※定員に達し次第、受付を終了いたしますので、あらかじめご了承ください。

• 2022年11月16日(水)　14時～16時（入室可能時刻：13時45分～）

※お申し込み期限は開催前日（営業日）の15時までとなります。

オンライン（Zoomを使用）

• セミナー開催前に、Zoomミーティングのご案内をお申し込みいただいた方へお送りします。お申し込みの際のお名前でご参加ください。
• できるだけカメラやマイクを使用できる環境でご参加をお願いします。
• ブレイクアウトルーム機能（グループワーク）の利用があります。テキストチャットの使用があります（任意参加）
• その他、オンラインセミナーについてのよくあるご質問もご覧ください。