『業績向上のための課題分析プラン』は、営業担当者の活動をはじめ、上司の言動や組織支援、職場風土などのさまざまな観点から、業績を高めるための課題を分析するための取り組みです。
国内のほとんどの市場が縮小傾向にある中、限られたパイ(シェア)の奪い合いがますます激化しています。仮にブルーオーシャンが見つかったとしても、すぐに競合が現れて、激しい競争が始まります。また、顧客のニーズも刻々と変化していきます。そのような中で、営業担当者個人の経験や勘に依存した活動には限界があり、組織を挙げての競争優位性をどう構築できるかが鍵となっています。
そこで、『業績向上のための課題分析プラン』では、競争力の源泉の1つである営業担当者のパフォーマンスを独自の尺度で測定します。加えて、営業担当者を支える上司の言動や現場支援の体制、職場風土など、業績に影響を与えると見られる複数の要素についても、独自の尺度で測定します。そして、分析した結果をレポートし、業績を伸長させるためのポイントを貴社へ提言します。
- おすすめ
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階層・対象
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管理者
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営業
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課題・テーマ
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営業力強化
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生産性の向上
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このプランで実施すること
営業管理者向けに実施すること
まず、部下の営業活動に関して、アンケート調査にご協力いただきます。
営業管理者向けに、調査結果のフィードバックセッションを実施し、部下が自らの活動をどう見ているかを知り、自分の評価との一致度をもとに、育成課題を設定します。また、部下が評価した結果(上司の言動について/マーケティング部門などの現場支援について/職場風土について)も知り、管理者として何をすべきかを考えていただきます。
営業担当者向けに実施すること
まず、自らの営業活動に関して、アンケート調査にご協力いただきます。加えて、上司のマネジメントについて/マーケティング部門などの現場支援について/職場風土について、それぞれのアンケートにご回答いただきます。
後日、上司から結果のフィードバックを受け、自らの能力開発課題を設定してもらいます。
研修企画部門または営業企画部門向けに実施すること
アンケート結果に関するフィードバックセッションを実施します。
当社から、調査結果を分析して明らかになった課題(営業担当者個人の課題/営業管理者の課題/現場支援に関する課題/職場風土に関する課題)を提示します。
期待できる効果
- 業績向上に向けた、営業管理者への能力開発テーマが明らかになります
- 業績向上に向けた、営業担当者への能力開発テーマが明らかになります
- 業績向上に向けた、現場支援に関する課題が明らかになります
- 職場風土に関する課題が明らかになります
導入の流れ
- 営業管理者、および営業担当者の方々にアンケート調査用紙を配付し、記入後に直接当社へ郵送していただきます
- 企画部門向けに結果のフィードバックセッションを実施します
- 営業管理者向けに結果のフィードバックセッションを実施し、自らのマネジメント上の課題と、部下の能力開発課題を明確にします
- 営業管理者から部下へ結果のフィードバックを行い、部下の能力開発課題を合意してもらいます
使用する診断ツール
使用する教育研修プログラム
※ご相談に応じて研修プログラムを設定いたします。