“営業研修”は単発になりがちで、実際の営業現場とかけ離れた内容になってしまうことがありますが、『営業力強化のための一年間実践プラン』では、長期サポートのもと、実際の現場で活用できるスキルを実践的に学びます。診断ツールと教育研修プログラムを組み合わせて、面談スキルの強化やコミュニケーション力の向上を図り、学んだことを営業現場で実践しながら、約1年間のサポートを続け、行動変容を促し、営業力を強化します。
- おすすめ
-
階層・対象
-
若手社員
-
中堅社員
-
管理者
-
営業
-
-
課題・テーマ
-
営業力強化
-
コミュニケーション
-
生産性の向上
-
自己認識
-
社内講師育成による展開可能
-
このプランで実施すること
営業担当者向けに実施すること
スタート:事前課題
これまでの営業経験を振り返り、自分の普段の考えを書き出します。
1ヵ月目:集合研修(基礎編)
教育研修プログラム「顧客心理に基づく面談スキル強化」の受講を通じ、自分の営業経験の棚卸しをして、顧客の立場で営業活動するための、考え方やスキルを習得します。また、現場に戻ってからの行動計画を作成します。
2ヵ月目:事後課題(1)
現場に戻ってから、行動したことを振り返り、上長のコメントをもらいます。
4ヵ月目:事後課題(2)
行動目標が、どの程度達成されたかを振り返り、上長のコメントをもらいます。
7ヵ月目:集合研修(応用編)
教育研修プログラム「顧客のスタイルに合わせたコミュニケーション力向上」を受講します。基礎編で学んだことがうまく活用できない相手への対処法や、苦手だと感じる顧客に対するコミュニケーション・スキルの習得が、営業力強化につながります。
9ヵ月目:事後課題(3)
応用編で学んだことを活かせているかどうか、ターゲット顧客に対しての営業活動を振り返ります。
10ヵ月目:理解度テスト
診断ツール「営業スキル診断」を活用し、集合研修で学んだことを理解し、それが定着しているかどうかを評価します。
12ヵ月目:フィードバック
インストラクターから、受講者の上司向けに“指導のポイント”をフィードバックし、2年目以降の現場での育成を、上司に引き継ぎます。
期待できる効果
- 継続的かつ段階的に、研修内容がステップアップするので、受講者が成長実感を得やすくなります
- 実際のターゲット顧客の攻略を目標として、研修内容を活かすため、営業活動と研修の乖離が少なくなります
- 1年の間に、何度も研修内容や自分の行動を振り返るため、学習内容が定着しやすく、行動変容につながります
導入の流れ
- 受講対象者の業務内容、環境、営業スキル課題などに関するヒアリングを実施
- 研修プログラムの中で、強化したいことを設定
- 1年間の実施スケジュールを作成
- 現場の了解を得たうえで、プランを開始
使用する診断ツール
使用する教育研修プログラム
このプランをご利用いただいたお客さまの声
- 研修内容が、実際の営業活動にリンクしているため、学んだことが活用しやすいです
- 上長のコメントや自分自身の振り返りがあるため、いろいろと考えたうえで研修に参加するようになりました
- ディスカッションが多い研修でしたが、とても中身が濃い話でした
- 忘れそうなタイミングで課題があるので、取り組むのは大変でしたが、良い振り返りになりました
- 1年を通して同じクラスメンバーで研修が続くため、年齢も経験も違いますが、同期のような仲間意識ができました