ネット時代でも、営業活動の基本は面談。あいさつや世間話までは良くても、いざ具体的な商談になると、何も成果があがらないのはなぜか。顧客の不安を取り除き、信頼関係を得て、成約に結びつけるまでの4つのプロセスを理解し対応スキルを習得する、営業担当者向けの参加型の研修プログラムです。
- おすすめ
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階層・対象
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若手社員
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中堅・ベテラン社員
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管理者
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営業
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課題・テーマ
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営業力強化
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社内講師育成による展開可能
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プログラム概要
目的 | 営業活動での「信頼の確立」「問題の共有」「提案の説明」「不安の解消」の4つのプロセスごとに、どう対応すればいいのか、そのスキルを習得する。 |
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対象者 | 営業担当者(営業経験3年以上) |
人数 |
当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。 なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。 |
期間 | |
価格 |
プログラム詳細
営業担当者が直面している、次のような状態が解決できます。
- 「お願い営業」から抜け出せない――相手の立場に立った営業活動をするためには、どうしたらよいのかが分かります。
- お客さまの「ニーズの把握」ができない――信頼関係がなければ、顧客は本音を語ってくれません。信頼されるためのスキルが分かります。
- 「同じ失敗」を何度もくり返す――なぜ失敗したのかを正しく分析することが必要です。失敗と成功を分析する方法が分かります。
受講後に期待される効果
- お客さまの立場から考える「提案型営業」ができるようになります。
- お客さまとの信頼関係をベースとし、「的確なニーズ把握」と「問題解決の提案」ができるようになります。
- これまでの営業における「成功した理由」と「失敗した理由」を理解でき、パォーマンスの高い営業活動ができるようになります。
特長
- ビデオケースやグループワークを通して、これまでの営業経験と照合しながら、4つの営業プロセスを体系的に理解できます。
- 「理解する」→「観察する」→「スキルを学習する」→「ロールプレイ」の順で学習していくことで、実践スキルが確実に身につきます。
研修スケジュール(標準の場合)
1日目 | |
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9:00 |
1. オリエンテーション
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12:00 | 昼食 |
13:00 |
2. 信頼の確立
3. 問題の共有
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17:00 |
2日目 | |
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9:00 |
3. 問題の共有(続き)
4. 提案の説明
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12:00 | 昼食 |
13:00 |
5. 不安の解消
6. 事後学習 |
17:00 |
インストラクターから見たプログラムのポイント
自分の営業活動を見直そうとするとき、よくあるアプローチは「どうやったら売れるか」という視点で今までの活動を振り返ります。一方この研修は、「なぜ買っていただけないのか」という視点で振り返ります。
つまり、顧客目線、顧客心理を踏まえて営業活動を見ていきます。そうすることで、今まで見落としていたことや新たな解決策を見つけることができ、多くの新鮮で納得感のある気づきを得ることができるでしょう。
※上記以外のインストラクターが担当することもございます。