「生産的な関係構築」を目的に、「ひと」と接するすべての方に向けた、コミュニケーション能力向上のための研修プログラムです。基本となるのは「パーソナル・スタイル」理論※。あなたを4つのタイプのどれかに分類することから始めます。※ソーシャルスタイル理論に基づく
- おすすめ
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階層・対象
若手社員
中堅・ベテラン社員
管理者
研究開発・エンジニア
人事・人材開発
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課題・テーマ
- コミュニケーション
- 生産性の向上
- チームビルディング
- パーソナリティ・自己認識
- 社内講師育成による展開可能
プログラム概要
目的 | 「パーソナル・スタイル」を理解することで、さまざまなタイプの人とうまく接するための能力を向上させる。 |
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対象者 | 若手・中堅社員 |
人数 |
当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。 なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。 |
期間 | |
価格 |
プログラム詳細
対人関係での、次のような悩みを解決します。
- 「自分のやり方が相手に受け入れてもらえない」と感じているが、なぜなのか、その理由が分からない。
- 「苦手だと感じる人」がいて、その人とコミュニケーションを取るのが苦痛で、ますます苦手となってしまう。
- コミュニケーションに問題があり「仕事に支障をきたす」状態だが、質と量の、どこにどんな問題があるのか分からない。
「パーソナル・スタイル」理論では、人を「思考派」「行動派」「協調派」「感覚派」に分類します。それぞれのスタイルの人が、人との接し方、時間の使い方、仕事への取り組み方、決断の仕方でどのように行動するかを知ることで、周りの人やお客さま、そして部下や上司など、どんな人とでも、より良く接する方策を考えることができます。
※受講前に「パーソナル・スタイル調査」を実施します。
受講後に期待される効果
- 自分の「パーソナル・スタイル」を理解し、相手の「パーソナル・スタイル」を識別できるようになり、それに合った接し方が分かるようになります。
- なぜその人を「苦手だと感じる」のか、その理由が分かり、対応の方法が分かるようになります。
- 相手の「パーソナル・スタイル」に合わせて対応できるようになり、円滑なコミュニケーションがとれ、成果があがります。
特長
- 事前の「パーソナル・スタイル調査」により、自分が周りの人たちからどのように見られているか、相手に合わせた対応ができているかを、客観的に把握できます。
- ビデオケースやグループワーク、ロールプレイを通して、「パーソナル・スタイル」を体系的に理解することで、さまざまな相手に対応する能力を、職場で実践できるレベルにまで向上できます。
研修スケジュール(標準の場合)
1日目 | |
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9:00 |
1. はじめに
2. 誰にでも「苦手な人」がいる
3. パーソナル・スタイルを知る
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12:30 | 昼食 |
13:30 |
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17:00 |
2日目 | |
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9:00 |
1日目の振り返り 重要事項の再確認:4つの要素(まとめ)(ワーク) 3. パーソナル・スタイルを知る(続き)
3. パーソナル・スタイルを踏まえたコミュニケーションの取り方
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12:30 | 昼食 |
13:30 |
5. 行動計画-できることから始めてみよう |
17:00 |
インストラクターから見たプログラムのポイント
教育研修プログラムのテーマとして、「コミュニケーション」は永遠のテーマと言えます。それほど重要で、かつ、難しさを感じている方が多いテーマのようです。そして効果的なコミュニケーションに役立つ手法やテクニックは枚挙にいとまがありません。この研修でお伝えするパーソナル・スタイル理論も、私たちのコミュニケーションにたくさんの手がかりを与えてくれます。みなさんも「苦手なあの人」との接し方について、目からウロコ!となるかもしれません。
※上記以外のインストラクターが担当することもございます。
開発経緯・歴史
1990年から提供し、これまでに約3万人が受講しているシリーズの1つです。
このプログラムのコアにある「パーソナル・スタイル理論(ソーシャルスタイル理論)」とは、人を4つのタイプに分けるという考え方が基本にあります。人をタイプ別に分けるテーマについては多くの研究がなされていますが、その出発点が、スイスの心理学者カール・ユング(Carl Gustav Jung、1875-1961)の『タイプ論(Psychological Types)』です。このタイプ論はユング以降、さまざまな派生理論の形で各方面において研究され、その1つをベースに、ラーニング・マスターズが米国パートナー企業ADVANTIS Research & Consultingと、共同で教育研修プログラム化しました。
業種、業界、そして職種を問わず、さまざまなお客さまに受講いただいています。
対象者を限定せず、職場の同僚、あるいは職場外のさまざまなスタイルの人と、どう交流するかを考察する内容です。
- ラーニング・マスターズの働き方改革実現に向けたサポート
- ラーニング・マスターズは、人材育成、人材開発部門の担当者が抱える課題の解決をサポートし、働き方改革の実現に貢献します。
働き方改革でお悩みの方は、ぜひご覧ください。