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ストレスをパワーにかえるためのレジリエンス強化(Building Resilience)

    だれもが持つストレスを、パワーにかえる――レジリエンスでハイパフォーマーになるために

    どんな人でもストレスを抱えて生きています。ハイパフォーマーは、ストレスをうまく仕事の原動力にかえることで、成果をあげているのです。
    ハイパフォーマーが持つ能力が「レジリエンス(Resilience:回復力、復元力)」。自分がどんな面でストレスを感じるのかを理解し、ハイパフォーマーが持つ、共通の特性を習得するための研修プログラムです。米国パートナーとの共同開発で、「レジリエンス」という言葉を、日本の企業研修の場に定着させてきた歴史と実績があります。

    おすすめ

    階層・対象

    • 新入社員

    • 若手社員

    • 中堅・ベテラン社員

    • 管理者

    • 経営者・経営幹部

    • 営業

    • 研究開発・エンジニア

    • 人事・人材開発

    課題・テーマ

    • 生産性の向上
    • ストレス・メンタルヘルス
    • パーソナリティ・自己認識
    • 社内講師育成による展開可能

    プログラム概要

    目的 ストレスに対する見方を変え、自分のレジリエンス(「回復力」、「弾力」、「復元力」)を高めるための考え方を身につける。
    対象者 新入社員から中堅社員、管理者まで
    人数

    当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。

    なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。

    期間
    価格

    プログラム詳細

    次のような問題を解決します。

    • 他人がそれほど気にしないことでも、強いストレスに感じてしまう。
    • ストレスに遭遇すると緊張が高まり、生産性が低下してしまう。
    • ストレスを回避することばかり考え、言動が消極的になってしまう。
    • 近く職場環境が変化することが予定され、事前にストレスにならないようにしておきたい。
    • 医療機関に行くほどではないと思うが、ストレスを感じているので、解消したい。

    受講後に期待される効果

    自分がどのエネルギータイプかを確認するとともに、ハイパフォーマーが持つ共通の特性を、「コントロール」「チャレンジ」「コミットメント」「コネクテッドネス」の4つの視点で確認し、習得します。それによって――

    • ストレスに対する自分の特性を理解でき、ストレスと上手に付き合えるようになります。
    • ストレスに直面しても、生産性の高い仕事や、充実した生活を維持できます。
    • ストレスには肯定的な面もあると考えられるようになります。

    特長

    • ストレスをパワーに変えるための考え方を体系的に理解。
    • 受講後も、職場や自宅で訓練できるエクササイズを体験。
    • ストレスに対する自分の特性を知ったうえで、具体的なレジリエンス向上計画を立案。

    研修スケジュール(標準の場合)

    1日目
    9:00

    1. オリエンテーション

    • コースの目的
    • コースの進め方

    2. レジリエンスとは

    3. ストレスとは?

    4. パワーソースプロファイル

    • 基盤力エネルギー
    • 創造力エネルギー
    • 論理力エネルギー
    • 関係力エネルギー
    12:00 昼食
    13:00

    5. 4C

    • コントロール(Control)
    • チャレンジ(Challenge)
    • コミットメント(Commitment)
    • コネクテッドネス(Connectedness)

    6. パーソナルプラン *レジリエンス向上計画

    17:00

    インストラクターから見たプログラムのポイント

    「強度のストレスを受けていた人でも『ストレスは健康に悪い』と思っていなかった人は、健康リスクの上昇はなかった」という研究報告があります。ストレスに対処するための最善の方法は、ストレスを減らそう、避けようとするよりも、ストレスについての考え方を変えることです。そしてそれは、誰もができることです。この研修でそのアプローチ方法を学んでいただきます。

    横山 和博
    プロフィール詳細

    和栗 章
    プロフィール詳細

    ※上記以外のインストラクターが担当することもございます。

    開発経緯・歴史

    マーク・タガー博士(Dr. Mark Tager、ChangeWell代表)が著書『POWER SOURCE』を教育研修用にアレンジして、米国で実施していたプログラムをベースに、ラーニング・マスターズが共同開発し、2005年から提供を開始しています。当時はまだ「レジリエンス(Resilience:復元力、回復力)」という言葉が一般的ではなく、企業研修で使ったのは本プログラムが最初と自負しています。
    日本向けに開発するにあたっては、内容がメンタルヘルス関連なことから、受講者のメンタル面への影響を配慮し、教材の中で使用する言葉や、講師が話す言葉の日本語の適切な訳語を求めて、専門の大学教授に全体の監修を依頼しました。
    提供開始から10年以上がたちましたが、ストレスとどう向き合うかが、ますます大きな課題となっている現在こそ、レジリエンスの獲得が求められていると考えております。

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