営業マネジャーのためのコーチング（Sales Coaching Masters）

OJT（On-the-Job Training）とは名ばかりで、一緒に行くだけの「同行訪問」、形式的な「ミーティング」と「レポート」――貴社のOJTは本当に「トレーニング」になっていますか。「名選手必ずしも名監督にあらず」と言われるように、営業担当として実績をあげてきた人ほど、自分の経験だけに頼ったコーチングをしがちです。営業管理者が、効果のあるトレーニングを実現するためのコーチング・スキルを身につけるプログラムです。

プログラム概要

プログラム詳細

部下やメンバーから、次のようなことを言われてしまった営業管理者が、抱えている問題を解決します。

• 「課長と同じようにはできません」――自分自身の営業成績に自信がある人ほど、そのやり方を部下にも求めがちです。それでは「育成」はできません。OJTの展開方法を学びます。
• 「そんなふうに叱らなくても、分かってます」――同じ内容でも、言葉の選び方や言う場所、言うタイミングによって受け取られ方は変わります。部下やメンバーの上手な「ほめ方」「叱り方」はコーチングの基本中の基本です。部下の「問題点を指摘する」スキルを習得します。
• 「わざわざミーティングする必要があるんですか」――セールスミーティングが、単なる結果確認の場になっていませんか。「報告の受け方」「指示の出し方」「問題を発見する方法」「指導法」など、ミーティングのスキルを習得します。

受講後に期待される効果

• 部下やメンバーの「育成目標を明確化」できます。
• 部下やメンバーと接するシチュエーションごとの、効果的なコーチング方法を身につけます。これにより、「部下の成長を促す」ことが実現できます。
• セールスミーティングにおける部下やメンバーの「問題発見や解決の方法」が分かるようになります。

特長

• 営業管理者が、部下やメンバーと接するタイミングを場面ごとに分け、それぞれの対応方法を映像で見ていきます。それにより、実践的な理解が図れます。
• 自分の経験を照合しながらスキルを理解し、ロールプレイを行います。それにより、体系的にスキルを学習できます。

研修スケジュール（標準の場合）

インストラクターから見たプログラムのポイント

この研修は、多忙な営業マネジャーのために開発されたプログラムです。超多忙なマネジャーでも、組織をうまくマネジメントできている人はいます。そんな人が実践している「時短コーチングスキル」を体系化したのがこのプログラムです。皆さんが営業担当者として磨いたスキルをマネジメントに応用するためのコーチング手法を一緒に学んで「名選手は名監督でもある！」と胸を張って言いましょう。

奥野 幸治
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竹内 成司
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※上記以外のインストラクターが担当することもございます。

おすすめプラン

• 共通言語化による営業力強化プラン
• 営業力強化のための新人営業担当者と指導者育成プラン