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インストラクションスキル:基本編(Basic Instruction Skills)

    社内インストラクターに必要な「スキルとマインド」を習得できる

    企業内研修には、その企業のことをよく知っている社員をインストラクターにするのが最適。――これは一面では正しいのですが、その社員がインストラクターとしてのスキルを持っていなければ、研修のインストラクションをする側も、受ける側も、時間を浪費することになりかねません。多くの企業で研修を担い、トップレベルのインストラクション品質を追求してきたラーニング・マスターズだから可能な、企業内研修の社内インストラクター向けの研修プログラムです。

    おすすめ

    階層・対象

    • 人事・人材開発

    課題・テーマ

    • プレゼンテーション力
    • インストラクション
    • 研修デザイン

    プログラム概要

    目的 研修の目的や目標を達成するのに必要な考え方と、インストラクションスキルを身につける。
    対象者 教育研修担当者
    • これから社内インストラクターになる方
    • 社内インストラクターとしての自分の経験を整理したい方
    人数

    当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。

    なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。

    期間
    価格

    プログラム詳細

    一般の企業では「インストラクターになるために入社した社員」はいません。人材開発部門に異動し、そこで初めてインストラクターになるケースがほとんどです。しかし、「知っていること」とそれを人に「教えること」とはイコールではありません。研修を内製化して、社員をインストラクターとする場合は、「研修インストラクターのための研修」の受講が必要でしょう。

    次のような問題や悩みを持つインストラクターの方におすすめします。

    • 「教える内容」は分かっているが、どう伝えればよいのかまったく分からない。
    • これまで自己流でインストラクションをしてきたが、本当にこれでいいのか確信が持てない。
    • 研修中、参加者が寝てしまう。笑わせる必要はないと思うが、退屈に感じさせない方法が分からない。
    • 研修をうまく運営できない。参加者に活発なディスカッションをしてもらいたいのに、導けない。

    本プログラムでは、これらを解決するための、「分かりやすい説明のための5原則」「参加者の発言を引き出す方法」など具体的な「知識」「スキル」を習得できます。

    受講後に期待される効果

    • 「分かりやすく伝える」スキルが習得できます。
    • 受講者の「意見の引き出し方」が習得できます。
    • 「インストラクターに求められる要素」を明確に理解できます。
    • 参加者の満足を獲得できる、効果的なコース進行ができます。
    • インストラクターとして自信が持てます。

    特長

    • インストラクターとしてのスキルと考え方を、コンパクトに理解可能。
    • 実践で活用できるよう、実際の研修の一部を題材として練習。
    • トップレベルのインストラクターが講師を担当。

    研修スケジュール(標準の場合)

    1日目
    9:00

    1. オリエンテーション

    • 最初のインストラクション
    • コースの目的

    2. 分かりやすく「説明する」スキル

    12:00 昼食
    13:00

    3. 参加者の意見を「引き出す」スキル

    4. インストラクターの「マインド」

    5. 総合演習

    6. まとめ

    17:00

    インストラクターから見たプログラムのポイント

    インストラクションとは、「参加者に、教育目標を達成させるために、参加者との対話を通じて、教育内容を理解し習得させること」と捉え、「インストラクションに求められる3要素」を習得するコースです。

    具体的には、以下の3点を取りあげます。

    1. 参加者の考えや意見を「引き出す」スキル
    2. 分かりやすく「説明する」スキル
    3. 自己管理にあたるインストラクターの「マインド」や準備

    参加者の心理状態やインストラクショナルデザイン理論の観点から、インストラクションスキルを考える点が特長です。

    奥野 幸治
    プロフィール詳細

    和栗 章
    プロフィール詳細

    ※上記以外のインストラクターが担当することもございます。

    開発経緯・歴史

    当社が実施しているインストラクター養成方法に、インストラクショナルデザイン理論の観点を盛り込み、体系化したコースです。

    教育研修プログラム

    2024年10月16日
    【2024年11月開催】「クルーシャル・インフルエンス」無料体験イベント受付開始
    2024年10月8日
    教育研修プログラム「クルーシャル・インフルエンス」を掲載しました
    2024年9月25日
    「クルーシャル・カンバセーション」モニター講座の動画を公開しました
    2024年8月23日
    お問い合わせフォームからのメール受信不具合についてのお詫びと復旧のお知らせ
    2024年7月26日
    2024年 夏季休業日のお知らせ

    → お知らせ

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