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2018年8月24日実施 社内講師向け勉強会

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第7回 インストラクター・ミーティングのご報告

ラーニング・マスターズでは、当社の教育研修プログラムを社内で実施いただいているインストラクター(※)へのサポートとして、半年に1度、「インストラクター・ミーティング」を開催しています。

ミーティングの主旨は、社内で孤立無援になりがちなインストラクターの皆さまに、学習と研鑽の機会を提供するとともに、異業種他社にいる同じ立場の方々をつなぎ、ノウハウの共有を図ることです。

研修の定着化

7回目の今回は、「研修の定着化」について取りあげました。当社としても創業以来取り組んでいるテーマであり、また、今年6月には、中原淳先生の書籍『研修開発入門 「研修転移」の理論と実践』(ダイヤモンド社)が発刊されており、人材開発に関わる人々には、古くて新しいテーマと言えるかと思います。

ラーニング・マスターズのパフォーマンス・コンサルタントである和栗の基調講演に始まり、参加者全員での現状共有、当社からの事例紹介などを交え、活発な意見交換の場となりました。「研修インストラクターとして、企画側、そして経営トップまで巻き込んで、現場事情をふまえて講義すべきである」と、あらためて襟を正しました。

参加者から以下のような感想を頂きました。

「異業種(一部先輩同業種)の方々との交流はいつも刺激になります。扱われたテーマも、多くの企業・組織が抱える課題であり、参加者が共有して意見交換するに値するもので、充実した時間となりました。また例示されたケースも、あらためてトップのコミットメントとアクションラーニングがいかに大切かということを示すロールモデルとして大いに参考になりました。」(N様)

ディスカッションのまとめ

研修の前、研修中、研修後で、インストラクターをはじめとする各関係者が、定着化にどう関わることができるかについて、以下ようにまとめました。

企画側

研修前
  • 机上名札に部門名も入れて印刷する(ピリっとする)
  • 座席表は準備しておく(せめてグループ)
  • 企画=講師であることが多い。誰をターゲットにし、どうなってほしいので、どのようなプログラムを実施するかのロジック
  • 研修は、人事や上司から言われてきたという受け身になりがちなので事前課題をしっかりやってきてもらう(例えば周囲の人からのフィードバック手紙を未開封で持参)
研修中
  • 研修のねらい、主旨を伝えてもらう
  • 企画側がオブザーブする
研修後
  • 研修の主旨をリマインドする
  • 事後課題をきちんと回収し、フィードバックを行う
  • 現場に研修のフォローを投げかける

インストラクター

研修前
  • 研修の背景をきちんと理解して臨む
研修中
  • 受講者への対応、言葉遣いや、事例の出し方について悪い評価にならないよう留意
  • グイグイ伝わる事例は、場合によってはコンプラリスクがある
  • グループワークについていけてない人への対応(傍観者)。眠くなっている人への対応
  • 具体的な事例、経験談が入っていればイメージしやすい
研修後
  • 研修で伝えることを普段から活用、実践していることで説得力が高まる

参加者(受講者)

研修前
  • 上司から、研修に至った背景を伝えてもらう
研修中
  • ディスカッションは、その意図を汲んで幅広く行う
  • 他参加者と積極的に交流する
研修後
  • 研修を受けて何を理解したか、口に出す機会を設ける
  • 職場での報告会をやる
  • 人にやらされるより、自分から行動する

上司

研修前
  • 部下にどのような趣旨で呼ぶかを理解させる。反論がある場合はしっかり解消しておく
研修後
  • 事前のすりあわせがあれば、上司のフォローは自然にできる

奥野 幸治

(※)ラーニング・マスターズの教育研修プログラムの一部は、お客さまの社内インストラクター(講師)による、社内での実施が可能です。「インストラクター・ミーティング」は、導入各社のインストラクターへのフォローとして、担当プログラムに関する情報、インストラクション・スキルに関する情報などを提供・共有する機会として、2015年から実施しています。

導入していただくと、次のようなメリットがあります。

  • 当社インストラクターによる出張研修に比べ、講師費用が軽減できる
  • 開催日程の設定がしやすい
  • 双方向型研修(ラーニング・スタイル研修)を担当することで、インストラクション・スキルが向上する

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