社内講師向け勉強会

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第5回 インストラクター・ミーティングのご報告

当社のプログラムを実施いただいているインストラクター(※1)対象の「インストラクター・ミーティング」を201791日に実施いたしました。以下、今回のミーティングにつきましてご報告申し上げます。

今回は、「研修実施前の準備のコツ」について当社取締役インストラクション部長 雑賀日出夫より基調講演を実施いたしました。実は、雑賀は当社の講師の中で、常に高い評価を取るポイントゲッターです。慣れているプログラムはもちろん、初めて登壇するプログラムでも、好評価をいただきます。その雑賀が、一体どのような準備を行っているのか、その秘密を披露しました。 

講演では、細部に渡る具体的かつ徹底的な準備ノウハウが語られ、参加した講師陣からは感嘆の声もあがりました。参加者の皆さんに特に関心の高かった点は以下のとおりです。

  • 準備すること、しっかり準備すればOK!と気持ちを切り替えることが大事だと気づいた。準備の段階でできていないのはスピードトーク。カラーペンでの分類(※2)は頭の整理につながりそうなので取り入れたい。まず蛍光ペンを買うところから。
  • 蛍光ペンは非常によい。腹オチした。コースガイド通りではなく、受講者に合わせて都度アレンジしている点は自分のやり方に自信が持てた。
  • レベルの違いに愕然とした。皆から尊敬されている人にもかかわらず、徹底している。話を聞けば聞くほど、そこまでやらないと受講生に伝わらないのだと感じた。気を引き締めたい。製品教育とヒューマンスキルは全くレベルが違うので。
  • 準備のところで関連資料を一カ所にまとめる点が参考になった。一元的に整理された形が必要で、前後関係も整理整頓する必要を感じた。研修受講者の立場を考えている。受講者が問題解決できるような準備が大切。改めて気づかされた。
  • 受講者の情報を奥深くまで調べていなかった。受講者が置かれている環境やトレンドを確認し、研修内容との整合性を取ることが大事。カラーペンは、自分なりの法則を決め、(色の)種類別に整理していくことが大事なのだと思った。
  • 気づきは、色分け。雑賀さんが研修準備に関する本を書いたら売れると思う。
  • 準備の大切さを痛感。自分の考えているレベルを遙かに超えている。準備、特にリハーサルがしっかりできていないと「つなぎ」が曖昧になる。

 

次回も引き続き、講師の皆さんに役立つ情報提供を継続してまいりたいと思います。第6回は20182月を予定しています。

(※1)「当社のプログラムを実施いただいているインストラクター」について

当社が提供している研修プログラムには、お客さまの社内講師により展開が可能なプログラムがいくつかあります。当社講師による出張研修にくらべ、講師費用が軽減できること、開催日程の設定がしやすい、双方向型研修(ラーニング・スタイル研修)の講師を担当するので、インストラクション・スキルが向上することなどの点でメリットがあります。「インストラクター・ミーティング」は、各社講師のフォローとして、担当プログラムに関する情報、インストラクション・スキルに関する情報などを提供・共有する機会として、2015年から実施しています。

(※2)「色分けしながら確認」について

コースの進め方に関して、インストラクション・ガイド上の指示を色分けしながら、内容を理解。[参加者への質問]:ピンク、[映像を流す]:グリーン、[板書]:水色、[要点]:イエロー、[キーワード]:オレンジ等

奥野 幸治

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