Think on Your Feet――直訳すれば「立ったまま考える」、つまりすばやく決断することですが、これは、世界20ヵ国以上で実施されている研修プログラムの商標です。日常的な商談でも、プレゼンテーションでも、臨機応変な対応能力が不可欠です。自分の考えを瞬時に整理して、相手に分かりやすく伝えるスキルが身につきます。
- おすすめ
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階層・対象
新入社員
若手社員
中堅・ベテラン社員
管理者
経営者・経営幹部
営業
研究開発・エンジニア
人事・人材開発
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課題・テーマ
- 営業力強化
- コミュニケーション
- 新入社員の育成(OJT)
- リーダーの育成
- マネジメント能力
- 生産性の向上
- 思考力・発想力
- プレゼンテーション力
- インストラクション
- ファシリテーション
- 現地法人での展開(海外プログラム)
- 社内講師育成による展開可能
プログラム概要
目的 | 「6つの話題構成パターン(プラン)」を知ることで、どんなシチュエーションでも、自分の考えをすばやく整理し、相手に分かりやすく伝えられるスキルを身につける。 |
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対象者 | 若手・中堅社員から管理者まで |
人数 |
当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。 なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。 |
期間 | |
価格 |
プログラム詳細
商談やプレゼンで、次のようなことを言われた経験がある方は、本プログラムで改善できます。
- 「あなたの話は、何が言いたいのか分からない」
――話が整理されていないから、何が言いたいのかが相手に伝わらないのです。本プログラムでは話の構成方法を学びます。 - 「あなたの話は、長すぎる」
――退屈な話は1分でも長く感じ、おもしろい話なら30分でも短く感じるものです。「長い」と言われるのは、聞き手の興味・関心を引く話し方ができていないため、インパクトがなく、退屈に感じられてしまうのです。本プログラムでは「聞き手の立場」で話を組み立てる方法を学びます。 - 「ちゃんと答えてくださいよ」
――人と話すのが苦手な人ほど、痛い質問をされると、しどろもどろになってしまいます。本プログラムでは、相手からの「反論」「抵抗」に対応するポイントを学びます。
受講後に期待される効果
- 「分かりやすい話」ができるようになります。短い時間で「言いたいこと」を的確にまとめられるようになるからです。
- 相手の記憶に残る「インパクトのある話」ができるようになります。相手の興味・関心を引く話し方のスキルが身につくからです。
- 「自信を持ったプレゼンテーション」ができるようになります。相手からの答えにくい質問にも的確に答えられるようになるからです。
特長
- 理解しやすく、覚えやすい内容で、すぐに実践できるスキルを習得できます。
- ペア練習、グループ練習など、数多くの練習を行います。練習しているうちに自分のスキルの上達が実感できます。
- 20ヵ国以上で実施され、世界的に高い評価を受けているコースです。
研修スケジュール(標準の場合)
1日目 | |
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9:00 |
1. オリエンテーション
2. 説明のための3つのプラン
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12:00 | 昼食 |
13:00 |
3. ブリッジング 4. 主張のための3つのプラン
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17:00 |
2日目 | |
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9:00 |
5. 復習~ダイスゲーム 6. サポートプラン
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12:00 | 昼食 |
13:00 |
7. ブレイン・スキャン・グリッド 8. 総合演習 |
17:00 |
インストラクターから見たプログラムのポイント
洋の東西を問わず、聞いていて分かりやすい、納得できる話には共通点があります。一つ挙げれば、「3」にこだわること。3つに分けて話す、これを練習、練習、また練習するのが、この研修です。よって、研修後は上達を感じながら帰路についてもらえます。話し方だけではありません。メール、レポート、提案書など、応用の幅がとても広いです。自分の話し方を鍛えたい方、お待ちしています。
※上記以外のインストラクターが担当することもございます。
開発経緯・歴史
本プログラムの開発者は、カナダ人のキース・スパイサー博士(Dr. Keith Spicer)で、新聞編集者、コラムニスト、テレビホスト、ビジネスマン、大学教授、政府役人などを歴任。カナダ、およびフランスで言語学、国際関係学、政治学の学位を取得。これまでに、カナダとアメリカの6つの大学で教鞭を執っています。
テレビ、ラジオなどのメディアにおける25年にわたるキャリアの中で、数千におよぶ膨大な量のスピーチ、インタビューをこなしてきました。それらの経験をもとに、伝統的な論理体系と現代のコミュニケーションスキルを融合させ、1989年にTHINK ON YOUR FEET®を開発しました。
ラーニング・マスターズは、人材育成、人材開発部門の担当者が抱える課題の解決をサポートし、働き方改革の実現に貢献します。
働き方改革でお悩みの方は、ぜひご覧ください。
- THINK ON YOUR FEET®
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- TF®
- シンク・オン・ユア・フィート
- シンクオンユアフィート