職場や組織を襲う「変化=ショック」に対応し、乗り切ることを目的にした、管理者やチームリーダー向けの研修プログラムです。経営者は企業戦略を考え、現場に「変化」を求めてきます。その変化は、現場で働く人々にとっては、例えば、リストラのように「ショック」となり、職場には緊張と混乱が生じます。その「変化=ショック」の影響を最小限にするための、管理者やチームリーダーとしての対応法を学びます。名著『アフターショック』がベースとなっている、定評と実績のあるセミナーです。
- おすすめ
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階層・対象
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管理者
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経営者・経営幹部
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営業
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研究開発・エンジニア
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人事・人材開発
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課題・テーマ
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リーダーの育成
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マネジメント能力
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チームビルディング
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ストレス・メンタルヘルス
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組織変革
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プログラム概要
目的 | 変化によって生じた「職場の緊張と混乱」による、パフォーマンスの低下を最小限に抑え、変化を乗り切るためのマネジメントを習得する。 |
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対象者 | 管理者、チームリーダー層 |
人数 |
当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。 なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。 |
期間 | |
価格 |
プログラム詳細
次のような「変化=ショック」に直面している管理者や、リーダーの悩みを解決します。
- 企業戦略の変化よる分社化、組織再編、合併などの「ショック」が訪れたことにより、職場に緊張や混乱が起こり、パフォーマンスが低下している。
- 管理者として、自分自身が大きな「変化=ショック」をどのように受け止めたらよいか分からない。
- 「変化=ショック」に遭遇して混乱している部下の、サポートの仕方が分からない。
受講後に期待される効果
- 職場を襲う「変化=ショック」をどのように受け止めたらよいかを、理解できるようになります。
- 「変化=ショック」を乗り切るためのビジョンを描くことで、部下やメンバーのベクトル合わせができるようになります。
- 部下が「変化=ショック」に遭遇して混乱し、パフォーマンスが低下することを、最小限に抑えるための、具体的なサポートができるようになります。
特長
- 自分の経験と照合しながら、変化対応モデルやコンセプトを理解できます。
- グループワークやロールプレイを通して、変化を乗り切るためのマネジメントを習得できます。
研修スケジュール(標準の場合)
1日目 | |
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9:00 |
1. オリエンテーション
2. 変化に対する人の反応
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12:00 | 昼食 |
13:00 |
3. セルフマネジメントと信頼 4. CSEサポート・システム 5. 変化に強い組織を作る
6. 危機状況の人を助ける
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17:00 |
インストラクターから見たプログラムのポイント
「変化・変革に取り組んでいる会社は、性急に会社の問題を解決し、できるだけ早く対策に取り組もうとするあまり、社内の人々の反応を無視する傾向、あるいは単なる障害としてしか見ない傾向にある。その結果、溝ができてしまう。変化が起こると溝ができる。変化の起こし手である経営者や管理者と、受け手の一般社員との間にできた溝である。非常に簡単な言い方をすれば、変化のマネジメントとは、マイナス1とプラス1の間のギャップを埋めるプロセスなのだ。」-(新版アフターショック:プロローグ Nモデルより)
※上記以外のインストラクターが担当することもございます。
開発経緯・歴史
理論の背景となるのは、ジョージ・ランド博士の成長曲線、ウィリアム・ブリッジスの変化モデル、ハリー・ウッドワード博士のNモデル、変化の4つの反応、CSEサポート・システムです。これらをもとに書かれた、ハリー・ウッドワード、スティーブ・バッコルツ著『アフターショック』がベースとなっています。1992年に著者のハリー・ウッドワード氏が来日し、ラーニング・マスターズがライセンス契約をし、1995年に日本で研修プログラムとして開発しました。製造業、金融機関、サービス業など、変化に遭遇している幅広い業界での実績があります。
変化に対して人がどのように反応するのか、その反応は組織活動で生産的なものであるのか――この問いに、理論だけでなく、組織での調査を重ねて実証してきたものを研修プログラム化し、現代社会で「変化=ショック」に見舞われている人々に、それを乗り越えるスキルを説きます。