印刷範囲
全体プリント
本文プリント

思考の品質を上げるための思考スキル向上(シックス・シンキング・ハット)

    6つのハットを使った多面的思考法を学び、質の高い意思決定が可能に

    「シックス・シンキング・ハット(Six Thinking Hats®)」は「6色ハット思考法」とも言われ、エドワード・デ・ボノ博士によって開発された、シンプル、かつ、効果的な思考法です。たとえば、重要な意思決定をする会議。長時間話し合ったからといって、良い意思決定ができるとは限りません。問題は、時間ではなく思考プロセスです。シックス・シンキング・ハットの思考プロセス(平行思考)を使えば、短時間の会議でも、良質な意思決定や結論出しが可能になります。

    おすすめ

    階層・対象

    • 新入社員

    • 若手社員

    • 中堅・ベテラン社員

    • 管理者

    • 経営者・経営幹部

    • 営業

    • 研究開発・エンジニア

    • 人事・人材開発

    課題・テーマ

    • 営業力強化
    • 生産性の向上
    • 思考力・発想力
    • ファシリテーション
    • 現地法人での展開(海外プログラム)
    • 社内講師育成による展開可能
    • PDU取得

    プログラム概要

    目的 個人・グループにおける「思考の品質」を上げる。
    対象者 若手・中堅社員
    人数

    当社はお客さまと、1回あたりの人数、実施日数(所要時間)、開催回数と総受講者数などをご相談したうえで、お見積もりを提示しております。また、内容面も、お客さまの実施目的を伺ったうえで、一部カスタマイズし、実施しております。そのため、実施費用については個別契約になります。お手数をおかけしますが、概算費用については、当社までお問い合わせください。

    なお、本プログラムを公開講座として当社内で実施する場合は、本サイトの「イベント・セミナー」にて、その内容と価格などの情報を掲載いたします。

    期間
    価格

    プログラム詳細

    平行思考(パラレルシンキング)

    「シックス・シンキング・ハット(Six Thinking Hats®)」は、平行思考(パラレルシンキング)という思考スキルです。たとえば、あるアイデアのメリットを考える時間を1本の線とし、そのアイデアのデメリットを考える時間を別の線とします。考えている中でこの2本が交差してしまうと、それは「平行」ではなくなり、「複数のことを同時に考えること」になります。一方、今はメリットを考える時間でデメリットは考えない、次はデメリットを考える時間でメリットは考えない、といったように1つの側面だけを集中して考えると、2本が交差せず、「平行」思考になります。エドワード・デ・ボノ博士は、平行思考をする方が、思考の品質が高まると結論づけています。

    実は、人は平行思考が苦手です。人間の脳は優れていて、何かを考えるとき、多くのことを同時に考えることができるからです。ところが、この優れた点が、考え尽くした結論や最適な意思決定を導く際の障害にもなり得ます。あれこれ考えてしまい頭の中が整理できない、参加者が種類の違う発言を同時にするので結論が出ない、といったことは、「複数のことを同時に考えること(交差)」の結果といっていいでしょう。

    6色ハット

    苦手とされる平行思考を意識して行えるよう、デ・ボノ博士は色の付いた「ハット」というシンボルを考え出しました。色の付いた「ハット」は6種類あり、各色に役割(考える中身や話し合う内容)があります。「6色ハット思考法」という名称は、ここに由来しています。(平行思考の直線が、上のイラストのように6本あるとも言えます)

    • ホワイトハット:テーマに関する事実や情報の確認・話し合い
    • レッドハット:テーマに対する感情面の確認・話し合い
    • グリーンハット:テーマに関する解決策のアイデア出し
    • イエローハット:出たアイデアの利点や価値の確認・話し合い
    • ブラックハット:出たアイデアのマイナス面や懸念事項の確認・話し合い
    • ブルーハット:テーマの設定や確認、進行、意見の集約 ファシリテーター的な役割のハット

    良質な結論

    この思考法は、問題解決のためのミーティングや、自分の中で何か重要な意思決定をしなければならないとき(個人での使用)に大いに役立ちます。具体的な進め方としては、まず、各ハットを使う時間を決めます。集中力はあまり長くは続かないため、各ハットで数分から、長くても30分以内が適切です。次に、使うハットの順番を決め、「6色ハット思考法」を始めます。ひとつのハットの時間中は、ほかの色のハット(が持つ役割・テーマ)は考えないことを徹底します(交差させない)。

    研修の中で平行思考の練習を繰り返しますが、ミーティングの練習では、トータル60分程度で良質な結論に至るという、従来のミーティングとの違いを体験できます。社内会議の進行やあり方に不満を感じている方には、強くおすすめできるプログラムです。また、会議ではなく、個人的に物事を深く考える方法を習得したいという方にも、シックス・シンキング・ハットは、優れた選択肢の1つになるでしょう。

    受講後に期待される効果

    • 効率のよい思考や会議が可能になります。
    • 短絡的な判断や、誤った決断を避けることができます。
    • 「声の大きな人の言うことが結論になる」ような、感情や個人のエゴに左右されない会議ができるようになります。
    • それぞれのメンバーが持つアイデアを最大限に引き出し、また、それらのアイデアを効果的に組織化できます。

    特長

    • 創造的思考、思考スキルにおける世界的権威である、エドワード・デ・ボノ博士(Dr. Edward de Bono)が考案した「シックス・シンキング・ハット(Six Thinking Hats®)」を、豊富な具体例とともに学びます。
    • 迷いや混乱、他者との衝突など、思考する際に陥りがちな「思考の罠」を「平行思考」によって解決します。

    研修スケジュール(標準の場合)

    1日目
    9:00

    1. オリエンテーション

    • コースの目的
    • 思考の罠
    • エドワード・デ・ボノの紹介

    2. シックス・シンキング・ハットの概要

    • 平行思考(パラレルシンキング)とは?
    • ハットのコンセプト
    12:00 昼食
    13:00

    3. 6つのハット

    • ホワイトハット
    • レッドハット
    • グリーンハット
    • イエローハット
    • ブラックハット
    • ブルーハット
    17:00
    2日目
    9:00

    4. シックス・シンキング・ハット 使用練習

    • 単独での使用
    • システマチックな使用

    5. シックス・シンキング・ハット 応用のためのヒント

    • 模擬ミーティング
    12:00 昼食
    13:00

    6. ラテラルシンキング(Lateral Thinking)

    • グリーンハットの拡大(=創造性のためのツール)

    7. まとめ

    17:00

    インストラクターから見たプログラムのポイント

    この研修は、実用的で役立つ思考スキルを楽しく学べる研修です。欧米では、創造的な発想のための思考スキルのスタンダードとして、この研修を導入している企業が多くあります。しかし、カイゼンが得意な日本の企業こそ、このメソッドを学んでいただきたいと思っています。ゼロから1を生み出したいと願っている経営者の方こそ注目してほしい研修プログラムです。

    田所 祐輝
    プロフィール詳細

    北川 潤
    プロフィール詳細

    ※上記以外のインストラクターが担当することもございます。

    おすすめのページ

    ラーニング・マスターズは、人材育成、人材開発部門の担当者が抱える課題の解決をサポートし、働き方改革の実現に貢献します。

    働き方改革でお悩みの方は、ぜひご覧ください。

    このプラグラムの表記について
    • シックス・シンキング・ハット
    • シックス・シンキング・ハッツ
    • シックスシンキングハット
    • シックスシンキングハッツ
    • Six Thinking Hats®
    • STH®
    • シックス・ハット法
    • シックスハット法

    教育研修プログラム

    2018年12月4日
    2018~2019年 年末年始休業のお知らせ
    2018年11月12日
    【創造的問題解決に欠かせない水平思考(ラテラルシンキング) 無料セミナー開催決定】
    2018年10月11日
    【2018年下期 無料セミナー追加開催】お申し込み受付開始
    2018年10月1日
    【11月開催 公開講座】Facet5認定プラクティショナー養成コースお申し込み受付開始
    2018年9月28日
    Facet5販売パートナー募集開始

    → お知らせ

    PMI Registered Education Provider ロゴ、およびPMP 、PMBOK® Guideはプロジェクトマネジメント協会(PMI)の登録商標です。

    ページの先頭へ