マネジメントで部下・メンバーのやる気と生産性を高める
7月26日(金)に、無料セミナー「部下が主体的に動くマネジメント」を開催しました。
管理者に期待される役割は、「組織目標の達成」です。しかし、目標達成のため、過去の経験や実績を元にして、自分が直接動いてしまう管理者が少なくありません。長い目で見ると、その状態は組織の発展の妨げとなります。
管理者に求められるのは、「部下やメンバーを通して目標を達成する」というマインドシフトと、それに必要な人材の育成です。業績の高い管理者が、部下やチームメンバーのモチベーションの維持や、生産性向上のために、日常のマネジメントで意識し行動している要素を「組織をまとめる6つのポイント」として研修プログラムで用いています。
「組織をまとめる6つのポイント」
(1)組織の理念を共有する
(2)ビジョンを共有する
(3)目標を合意する
(4)フィードバックを伝える
(5)援助する
(6)認める
セミナー当日の内容
セミナーではまず、受講いただいた皆さんに、自分自身のマネジメントに対しての自己診断の時間を取りました。そして6つのポイントのうち、多くの方が難しさを感じていた「組織の理念を共有する」と「ビジョンを共有する」の2つを中心に、グループワークと個人ワーク行いました。
マネジメントを受ける側として自分が体験した以上のことを、部下やメンバーに対して行うために、何が必要なのか。基本的な知識をお伝えすることで、参加者の方からは「自分に何が不足しているかが分かった」などの感想がありました。
皆さんには、積極的にグループワークにご参加いただき、アンケートでも「色んな会社の話しが聞けて勉強になった」という声を多くいただきました。今後も、参加者同士が学べる場をつくっていきたいと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
セミナーの内容は、当社の研修プログラム「部下の生産性と充実感を高めるマネジメントスキル向上」をもとにしています。通常は2日間をかけてしっかり学ぶセミナーとなりますので、ごく一部の紹介となってしまいましたが、プログラムや内容にご興味をお持ちの方は、ぜひお問合せ下さい。
セミナー概要
タイトル | 部下が主体的に動くマネジメント - マネジメントで部下・メンバーのやる気と生産性を高める - |
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日時 | 2019年7月26日(金) 14:00~17:00 |
会場 | ラーニング・マスターズ株式会社(東京・五反田) |
講師 | パフォーマンス・コンサルタント 﨑山 千春 |
内容 |
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