正しい自己認識とメンバー認識に基づくパフォーマンスの向上
6月28日(金)に、無料セミナー「パーソナリティーを踏まえた人材育成」を開催しました。パーソナリティー診断ツール「Facet5」を中心に、その他の診断ツールの紹介と、Facet5の使い方や活用事例をご紹介いたしました。
セミナー当日の内容
「Facet5」では、人のパーソナリティ(性格)は以下の5つの側面ではかることができるとみています。
- 意志:自らの信念・考えに対する固執やこだわりの程度
- エネルギー:他者との関係性を必要とする程度
- 配慮:他者に対する寛容性や支援性の強さの程度
- 自律性:自己規律や責任感の強さの程度
- 情動性:緊張やストレスの感じやすさの程度
パーソナリティを5つの因子(要素)に分類する理論は「ビッグ・ファイブ(BIG5)理論」や「特性5因子モデル」とも言い、パーソナリティの研究において、1980代後半に欧州で形成され、現在、世界で最も受け入れられている理論です。セミナーでは、まずこの5つの因子と、ビッグ・ファイブ理論についての説明を行いました。
そして、参加者の皆さんに事前に回答をいただいたパーソナリティ診断結果のフィードバック、そしてFacet5のコンサルティングツールのご紹介を行いました。
- 「TeamScape」の紹介
- 「SpotLight」の紹介
- 「SpotLight Coaching Affinity」の紹介
Facet5は、「パーソナリティを仕事に活用する」ことをコンセプトに開発されたツールです。チームメンバー間の相互理解や組織開発に、ぜひご活用いただければと思います。
セミナー概要
タイトル | パーソナリティを踏まえた人材育成 - 正しい自己認識とメンバー認識に基づくパフォーマンスの向上 - |
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日時 | 2019年6月28日(金) 14:00~17:00 |
会場 | ラーニング・マスターズ株式会社(東京・五反田) |
講師 | パフォーマンス・コンサルタント 﨑山 千春 |
内容 |
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次回開催予定
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