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自己理解から始まる個人の育成支援

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パーソナリティを知って自己探求と成長の材料に

一番身近な「私」が不思議

アニメ「ドラえもん」の映画、「のび太と鉄人兵団」という作品の主題歌に、「わたしが不思議」というものがあります。子供のころに見た作品ですが、最近になって、よくその歌が頭の中を駆け巡ります。

「急に何を言い出すんだろう?」「人材育成がテーマのコラムではないのかな?」「ドラえもん…懐かしいな」など、これは私が勝手に想像してみたものですが、読んでいる皆さんそれぞれの頭の中に、自分なりのつぶやきが浮かんだかと思います。

私たちは、日々の生活で、いろいろな刺激を受けます。その刺激に対して、常にさまざまなことを頭の中でつぶやいています。ポイントは、「つぶやき」は自分にとって当たり前のことであるため、意識をしないまま行っているところです。一番身近な「私」のことなのに、あらためて「自分はなぜ、そんなことをつぶやいたのか?」と考えてみないと、つぶやいていることにすら気がつかない――そこで「私が不思議」なのです。

「自分探し」で自身の観察と発見を

自分のことのはずなのに、分かっていないことは、実はたくさんあります。「分かっていない」ことは悪いことではなく、探求して「分かっていく」楽しさがたくさん存在しているとも言えます。

自分探しという言葉が以前流行りましたが、これは「海外旅行に飛び出してみる」ですとか「とにかく新しいことをしてみる」といった行動だけのことではなくて、それらの刺激に対する自分のつぶやきに気づいて、そこから自分を分かっていく作業まで行わないと、やる意味が半減してしまうものだと思います。

自分のつぶやきを、あらためて確認して探求することは、日常生活でもできます。日々の刺激に発生する自分の反応を、一つ一つ観察して発見する「自分探し」です。

自己観察で「個人」を発見していくために

自己観察にヒントを提供できるツールとして、「パーソナリティ診断」があります。人にはそれぞれ個性がありますから、診断結果がイコール「自分」であるといったように、そのまま受け取るものではありませんが、考える起点があると、自分の反応を把握しやすくなり、効率的です。

ラーニング・マスターズでは、パーソナリティ診断と、診断を起点にして「個人」を考えていくセッションをセットで提供しています。集団でのセッションも、1対1のセッションも、ご希望に応じて行っています。

業務スキルやモチベーションといったパフォーマンスやメンタル面での向上支援も重要ですが、それを行う根底にある「個人」、それから「個性」や「特性」といった部分に目を向けて、丁寧に進んでいく育成の道もあります。

そうやって、源泉を見つけて、その「気持ち」を、今度は実際の「行動」へとつなげていきましょう。それには、仕事でもプライベートでもあらゆる場面で活用できるGTD®を取り入れてみることをおすすめします。GTDトレーナーとして、そちらもしっかりとフォローいたします。

林 健太郎

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