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ものごとを進める「お膳立て」

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夢の実現は現実を見ることから始めよう 第5回

前回までに、次のことを見てきました。

  • 現実を把握するための「Inbox」
  • 確実に前進するための「これならできる行動」
  • 優先順位を決めるための自分にとって「優先すべきこと」

「Inbox」に集めたことを、「これならできる」と思える行動に落とし込み、「優先すべき」順をはっきりさせておけば、「お膳立て」は十分です。あとは、明確になった「やること」を1つずつ確実に行動することで、夢の実現に近づくはずです。

お膳立てを整え続ける

時間が経てば状況は変化するので、このお膳立ては状況に合わせながら修正して、維持していく必要があります。そのためには、「Inbox」「これならできる行動」「優先すべきこと」に照らし合わせた判断を逐次して、お膳立てを整え続ければいいのです。

とはいえ、お膳立てを「整え続けること」はなかなか難しいかもしれません。今までの仕事のやり方や、タスク管理のシステムを変える必要があるのですが、つい慣れた方法でやってしまい、再び行き詰まるという悪循環に陥ってしまいます。

お膳立てを整える時間をスケジュールに入れる

お膳立てを整え続けるために、多くの方が見落としがちなのが、時間です。「できる時に片手間にやればいい…」「その前にこのメールを送ってから…」などと言って、目の前のことを優先してしまうことは、皆さんにも覚えがあるかと思います。このお膳立てを整えるには時間が絶対必要なのに、そのことをついおろそかにしていまします。

そんなときこそ、お膳立てにかける時間の確保を優先する必要があります。言うなれば、お膳立てを整えるための時間を、「スケジュールに入力する」という、「これならできる行動」にするのです。

「なんだ、それだけ?」と思われるかもしれませんが、それだけです。これは、お膳立てを整えることができるという結果を導きますが、それによって自分自身の現在地が明確になります。夢の実現のためには、重要なこともそうでないことも含め、現実を把握して、確実に前に進むための地図を明確にする必要があります。

身の回りと全体像の把握

実は、このお膳立てで現在地を明確にしておくことには、ものごとを進める(「やること」を行動に移す)のと同じくらいに、エネルギーが必要です。このエネルギーを出し惜しみすると、森に迷い込み、道を見失ってしまいます。

道に迷わないためには、身の回りの様子がどうなっているかを、常に把握しておくべきです。さらに、森よりも少し高いところにから、この先がどうなっているのかも把握する、つまり、もっと広い視野で全体像も把握しておく必要があります。

次回はどこまで高いところに上がれば、その全体像を把握できるのかについて書いてみたいと思います。

近藤 克明

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