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「なんとなく」ではないテレワークと出社の選択

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組織として考えるテレワークと出社

テレワークと出社、どちらが好きですか?

感染症対策として半ば強制的に始まったテレワーク(在宅勤務、リモートワーク)ですが、現在は、企業や個人がテレワークと出社を選択できる段階になってきました。テレワークを継続する企業やさらに押し進める企業、逆に出社率を上げる企業など、対応はさまざまです。

皆さんは、テレワークと出社のどちらがお好きでしょうか。また、皆さんの職場のメンバーはいかがでしょうか。仕事の内容はもちろん、住環境やライフスタイルなどにも関わるので、答えは人それぞれかと思います。個人の働き方としては、好きな方、自分の役割を全うしやすい方を選べるのが理想でしょう。しかし、組織の判断はそれだけにとどまりません。

組織としては、「テレワークと出社、どちらがいいのか?」という問いになるかと思います。この答えは、簡単ではなさそうです。

よりよい組織運営に必要な決断とコミュニケーション

移行した直後などは、テレワークのポジティブな面を取り上げる意見が多かった印象もありますが、今になって考えると、確証バイアスもあったかもしれません。現在では、テレワークで生産性が高まったというデータもあれば、逆に下がるという発表もあります。エンゲージメントについても、プラスとマイナス両面の影響があるようです。

これからは、組織にとって、そして構成する個人にとってベストな形を、「なんとなく」や「個人の好み」ではなく、明確な理由のもとに考え、決断する必要があります。そして、その理由やメッセージを、メンバーに正しく伝わるように届けることが、よりよい組織運営です。

働き方の多様化からなる就業機会の拡大や、ワーク・ライフ・バランスの実現、コスト削減、ストレス軽減の観点など、テレワークを選択肢に置く理由は、多くあります。しかし、職場のコミュニケーションという点から考えると、まだまだ悩みや議論が尽きないのが現状です。

10月に開催する無料セミナーでは、「オンラインコミュニケーション改善」をテーマに、テレワークと出社という勤務形態にまつわるデータや、コミュニケーションを円滑に進めるお手伝い事例などを紹介します。職場のコミュニケーションに課題を感じる方、違和感を整理したい方など、ぜひご参加ください。

北川 潤

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