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行動する際に意識すべき本当の「ゴール」

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どうして夫の家事に妻は納得しないのか?

妻「お皿洗っておいて」
夫「分かった」

◇ 5分後

妻「洗ったら、拭いてよ」
夫「えっ。ごめん」

◇ 5分後

妻「もう。拭いたら、棚に片付けておいて」
夫「すまん」

◇ 5分後

妻「排水溝に生ゴミがたまっているじゃないの。それもやっておいてよ」
夫「それもか…」
妻「当たり前でしょう」

これは家庭での例ですが、このようなやりとりは、仕事でもプライベートでも、どこにでもあると思います。依頼をする側と、行動をする側で、お互いに見えているものが違うからこうなる…とまとめてしまうのは、理由の説明ではあるとしても、解決策にはなりません。

「行動」と「ゴール」を意識する

必要なのは、「行動」と「ゴール」です。「今すぐにする行動は何か」が明確でないと、まごついて、動き出すことができません。同時に、「最終的にどこを目指すか」が見えていないと、1つの行動を終えてから、次の行動が生まれません。

前述の例であれば、

  1. 行動:お皿を洗う
  2. ゴール:台所が片付いている

という2つをセットにして、明確にすることが重要です。

まず「お皿を洗う」という行動からスタートしますが、最終的に目指すべき「台所が片付いている」というゴールが見えていれば、「お皿を洗う→拭く→棚に片付ける→排水溝を掃除する」という流れが自然とできるのです。

それでもうまくいかない場合

仕事でもプライベートでも、慣れた行動はゴールまでの流れが自動化されていて、あらためて意識しなくても、スタートから最終的な目的地まで段階的に行動できます。しかし、慣れていない、やったことがない、面倒だと感じる、苦手であるといったさまざまな条件が重なると、脳は働かなくなってしまいます。今回例に挙げた家事の件は、それが表面化した場面だと言えるでしょう。

ゴールを意識して行動する。そして、それでも依頼者が納得しない場合は、「ゴール」がどういうものであるかを確認してみましょう。そのコミュニケーションからすべては始まります。

林 健太郎

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