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リモート時代に考える“少し先”の課題

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これからの時代に求められる変化と企業教育

世界中が変化の渦中にあり、人材開発や教育研修の分野でも、変化に対応すべくオンライン化を進めています。私個人としても、3月から5月あたりは研修そのもの以上に、研修をオンラインで実施するためのインフラについて話をしていたという感覚があります。おかげでオンライン化への対応は一段落し、研修も順調に進んでいます。

人事部など研修に関わる皆さんも、急な対応に大変忙しい日々だったことと思います。まずは「お疲れさまです」とお伝えしたいところですが、今はようやくものごとが動き始めた段階でもあり、落ち着いてもいられないのが実状です。新たな環境で仕事ができるようになったその先に、まだ見ぬ課題があります。

目先の課題の向こうにある「見えない」課題

オンラインで業務ができる環境が整えば、それで万事が解決するわけではありません。テレワークに移行しやすい業態ばかりではありませんし、テレワークのメリットを多く感じる反面、生産性が上がりにくい、ストレスを感じる、マネジメントが難しいといった声もあがっています。

企業研修でも、これまで行ってきた研修がオンラインでも同じように実施できると感じている方は、少ないのではないでしょうか。オンライン研修のメリットもありますが、対話が難しい、これまでのようには関係が築けないなど、デメリットも感じる方がおそらく多いでしょう。

一方で、非常事態宣言が解除されたのだから、徐々にすべてをこれまでどおりの環境に戻していく、といった流れにも疑問を投げかけたいと思います。オンライン化したからこそできるようになったことや、選択肢の広がりは確実に存在しています。メリットや新たな試みの価値を捨てて、これまでのやり方にそのまま戻るのは、本当にベストな選択でしょうか。

「すべてをオンラインで進める」あるいは「すべてを元通りにする」ではなく、これからの時代に求められる人との関わりや企業教育について、考えていく必要があります。

混乱の中で課題を切り分けて見つける

当社もコロナ禍において多くのお客さまと相談や打ち合わせを重ねながら、新入社員研修、階層別研修、手挙げ研修などの各種研修をオンラインで実施しました。これまで「ラーニングスタイル(双方向型、参加型)」を意識しながら、集合研修にこだわってきたからこそ、オンライン研修にもさまざまな考えを持っています。

その経験を元に、これからの企業教育について、新たな選択肢を考えています。これまでとは違った行動変容を促すサポート、オンライン教育での対話を活性化する工夫、時代に合わせたキャリアや仕事に対する考え方など、切り口はさまざまです。

こういったアイデアを皆さんへの問題提起として、「リモート時代、“少し先”の課題を考える」と題し、2020年7月下旬から、4つの無料セミナーをオンラインで実施します。ランチタイムにぜひ、お気軽にご参加ください。

まず解決すべき“目先”の課題は、そろそろ把握した頃です。実際にそれを解決していくことも大事ですが、企業の教育に携わる皆さんは特に、長い先を見て動く必要があります。起こりうる課題を考えておくことで、実際に直面したときにスムーズに対応できますし、より先の課題に、今からの教育で対応できることもあります。実際に自分の職場ではどうかを考えながら、ご参加いただきたいと思います。

北川 潤

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