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変化に対応するために必要な「整理」
-GTDで迎える年の瀬と新年

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仕事もプライベートも整理する年の瀬

スッキリした気持ちで新しい年を迎えるには

2020年も残り50日を切りました。毎年のことですが、「来月はもう師走」となるこの時期は、時が過ぎるのは早いとあらためて感じます。12月になると、慌ただしく過ぎてしまうのが常ですから、今のうちから仕事もプライベートも整理しておきましょう。

スッキリした気持ちで新しい年を迎えるには、以下の2点を心がけるだけでも、ずいぶんと違います。

  1. やり残しがないよう、仕事やタスクを整理する
  2. 来年に持ち越すものは、どのようにするかを明確にしておく

一方で、仕事やタスクを整理しても、モヤモヤした気持ちが残ることがあります。現状でいえば、「感染症は今後どうなるのか、そして仕事やプライベートにどんな影響が出るのか」など、明確なタスクになっていないものが頭をよぎることもあるでしょう。本当にスッキリした気持ちを得るためには、これらのことにも目を向けてどうするかを考える必要があります。

頭の中にある“すべて”を書き出す

GTD®は、一般的に「タスク管理の手法」として認識されていると思います。間違いではありませんが、GTDは、タスクも含めて「自分の意識を捉えているもの」すべてに焦点を当てます。やると決めたこと、やらなければいけないこと、そういったタスクは自分の意識をとらえているものの1つであり、気になること、モヤモヤしていることも、「自分の意識をとらえているもの」として同じように目を向けます。

前述のようなモヤモヤを、まずは「新型コロナウイルス感染症」と紙に書き出すことから始めます。次に、書き出したすべてのことを、「GTDワークフロー」に沿って決めるだけです。そうやって、気になること、モヤモヤしていることを頭の中から取り出すと、漠然と考えていたことが、不思議なくらいにスッキリします。

私たちは、変化の中にあるとさまざまなストレスや不安を感じます。何をすればいいかがはっきり分かっているタスクだけではなく、曖昧でモヤモヤしたものを整理することで、スッキリした気持ちになり、うまく変化に対応することができます。

ある教師の方のGTDのエピソードとして、学校が火事になり呆然とする中でも、頭にあることを書き出すことで、勇気が湧き、対応への一歩を踏み出せたという話があります。火事はとても大変な事態ですが、私たちが現在直面する社会の変化は、形や大きさが分からないという点で、さらに大変な危機であるとも言えます。

大きな変化の中ですが、GTDをうまく使って、例年よりスッキリとした年末を迎えてはいかがでしょうか。

近藤 克明

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